2020年 全活動終了

 

12月20日

2020年最後のトレーニングを終え、今年の全活動が終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

2020年は、非常に厳しいチーム状況からスタートを切りました。

昨年のエコプラン戦での大敗を受けて、今年は本気で昇格を狙う集団となるべく、全選手に高いコミットメントを要求しました。

チームの雰囲気が変容する中で多くの選手がチームを去り、その中には多くの主力が含まれていました。

チーム規模は15名程に縮小し、とても昇格を狙えるチームではありませんでした。

 

しかし、そこからチームは目覚ましい成長を遂げました。

2019年末の堀の加入を皮切りに、年明け以降、中屋、高橋、林、宮本、伊藤潤、澤田といった今シーズンの主力を担った選手が入団し、チームは再び競争力を取り戻しました。

 

シーズンインしてからは、コロナによる長い活動休止期間もあったものの、個人としてもチームとしても試合を重ねる毎に成長していくことが出来ました。

いつしかチーム規模も30名弱まで拡大し、本気で昇格を狙うチームへと様変わりしていきました。

 

結果的に、最大の目標であった2部昇格は残念ながら達成することが出来ませんでしたが、

シーズン最終戦となった R.F.C. Tokyo 戦には、登録人数を上回る選手が試合会場に集まり、チーム一丸となって戦うことができました。

(試合は1-2で敗戦。実力差を見せつけられました。)

 

昇格出来なかったことは確かに今シーズンの心残りではありますが、シーズン全体を総括すれば「成功」の1年であったと考えています。

それだけ今年は積み上げてきたものは大きいと感じています。

 

2020年は再び東京都3部での戦いとなりますが、来年こそは確実に昇格しなくてはなりません。

チームのベースが出来上がり、運営体制も強化された今、一切の言い訳なしで臨みます。

今のチームに、今年と同様の積み上げが出来れば、絶対に昇格出来ると信じています。

 

未熟なチームではありますが、今後とも Fuerte Tokyo をよろしくお願いいたします。

 

2020年12月22日

Fuerte Tokyo 代表 北山 淳